かねやす歯科医院Blog
2015年1月26日 月曜日
虫歯の4つの要素
こんにちは。かねやす歯科医院のDr.金安瑞穂です。
早いもので、1月ももう終わろうとしています。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
ブログの更新が、随分と遅くなってしまいました。
改めまして今年もよろしくお願い致します。
今回は、歯を失う原因の一つであるう蝕(虫歯)について、お話したいと思います。
虫歯が出来るには、以下の4つの要素が必要だと言われています。
①細菌(虫歯菌の存在)
②食品(砂糖の存在)
③宿主(歯の存在)
④時間の経過(虫歯菌の作る酸にさらされる時間)
この4つの要素が全て揃ってしまうと、虫歯が出来てしまうのです。
ですから、糖分を含む物を回数多く、長時間にわたってとり、歯垢(プラーク)がたくさんある場合、虫歯の出来るリスクはグーンと
高くなるのです。
では、リスクを下げるにはどうしたらよいでしょう。
まずは、やはり歯磨きです。これによって、虫歯菌の存在する歯垢の量が減らせます。
次に、ショ糖と呼ばれる虫歯菌の餌となるものを減らすことです。
例えば、キャラメルやあめなどをよく食べる方は、キシリトール入りのガムやノンシュガーのものに置き換えるといいと思います。
他には、食べ方の工夫です。先ほども書きましたが、回数多く、長い時間、お口の中にものがある事がよくないので、食事の後に甘いものも食べてしまうのです。お口の中に食べ物がある時間と、何もない時間を分けてあげるのです。
虫歯のお話は、まだまだあるのですが・・・・
今回は、4つの要素とリスクを減らす方法をお話しました。
また次回に続きます。
早いもので、1月ももう終わろうとしています。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
ブログの更新が、随分と遅くなってしまいました。
改めまして今年もよろしくお願い致します。
今回は、歯を失う原因の一つであるう蝕(虫歯)について、お話したいと思います。
虫歯が出来るには、以下の4つの要素が必要だと言われています。
①細菌(虫歯菌の存在)
②食品(砂糖の存在)
③宿主(歯の存在)
④時間の経過(虫歯菌の作る酸にさらされる時間)
この4つの要素が全て揃ってしまうと、虫歯が出来てしまうのです。
ですから、糖分を含む物を回数多く、長時間にわたってとり、歯垢(プラーク)がたくさんある場合、虫歯の出来るリスクはグーンと
高くなるのです。
では、リスクを下げるにはどうしたらよいでしょう。
まずは、やはり歯磨きです。これによって、虫歯菌の存在する歯垢の量が減らせます。
次に、ショ糖と呼ばれる虫歯菌の餌となるものを減らすことです。
例えば、キャラメルやあめなどをよく食べる方は、キシリトール入りのガムやノンシュガーのものに置き換えるといいと思います。
他には、食べ方の工夫です。先ほども書きましたが、回数多く、長い時間、お口の中にものがある事がよくないので、食事の後に甘いものも食べてしまうのです。お口の中に食べ物がある時間と、何もない時間を分けてあげるのです。
虫歯のお話は、まだまだあるのですが・・・・
今回は、4つの要素とリスクを減らす方法をお話しました。
また次回に続きます。
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